坂出市議会 2018-09-12 09月12日-03号
そこで、本市の府中ダムの放水についてですが、放水を開始する場合は、管轄する香川県広域水道企業団が判断して、市に連絡が入るというルールになっていると思うのですが、そのとき市はその決定事項をただ聞きおくだけとなるのでしょうか、それとも放水量を減らしてくれとか、もっと時間をかけてゆっくり放水してくれとかという市の要望は聞いてくれるのでしょうか、お伺いします。
そこで、本市の府中ダムの放水についてですが、放水を開始する場合は、管轄する香川県広域水道企業団が判断して、市に連絡が入るというルールになっていると思うのですが、そのとき市はその決定事項をただ聞きおくだけとなるのでしょうか、それとも放水量を減らしてくれとか、もっと時間をかけてゆっくり放水してくれとかという市の要望は聞いてくれるのでしょうか、お伺いします。
続いて10月20日、台風23号では市内各所で浸水被害が発生し、特に府中地区では府中ダムからの放流水によって府中小学校周辺で甚大な床上浸水被害が発生いたしました。 ことしに置きかえますと、9月17日の台風18号については、大潮と重なった平成16年の台風16号と同様でしたが、幸いにも高潮には至りませんでした。
本案は、道路整備の一環として府中ダム東3号線を新たに市道認定し、維持管理の適正を図るため、議会の議決を求めるものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、市民建設委員長報告を終わります。 ○議長(大藤匡文君) 以上をもって委員長報告は終わりました。
道路整備の一環として、府中ダム東3号線の1路線を新たに市道に認定し、維持管理の適正を図りたく、道路法第8条第2項の規定により、本案を提出いたすものであります。 議案第27号は、平成29年度坂出市一般会計補正予算案第2号でありまして、予算の総額に5億427万2,000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ231億7,913万4,000円といたすものであります。
また、綾川水系の水は古くから多様に利用されており、現在は長柄ダム、北條池、香川用水、ため池群などにより水系沿川のかんがい区域への農業用水の補給のほか、中流部の府中ダムからは番の州工業地帯に向けて工業用水の供給も行っております。
次に、綾川浄水場、また、府中ダム水源の余水一日10万立方㍍以上について、また、綾川浄水場ではピーク時の水量を確保し、供給量は降雨や曜日で需要が変動するからとしている。 また、府中ダム工業用水の使用量の多い時期の量と現在量のデータとを示してください。 工水供給能力で、使用量・残量の現状はどうなっているのか。 椛川ダム検討資料P6-31では、他ダムの余水なしと断定している。
その中で、綾川沿いや府中ダムなどでごみが多いとの発表があり、その対応策として、ポスターを描いて地域に呼びかけることや青少年健全育成町民会議やスポーツ少年団が町内の清掃活動をしているので、そのようなボランティア活動を広げたり、充実しようという意見が出されました。学校での学習が地域で実践されるというすばらしい取り組みだと思います。
次に、香川用水の上水の捨て水が、近年、平成19年から22年の4年間で5万6,000立米あり、主に府中ダム横の綾川浄水場で捨て水されています。これは、香川用水を管理する水資源公団のデータで明らかです。これは、ダム開発水量の6.2倍に当たります。 次に、府中ダムでは、工業用水10万立米に加え、漏水1万立米が放水されています。
現在、香川県施行により二級河川綾川の改修工事が実施されておりますが、進捗状況及び完成時期につきましては、今年度末時点で綾川河口から府中ダムまでの区間8.7キロメートルのうち、新宮川合流付近までの約7.2キロメートルの区間の改修が完了することとなり、延長での進捗率で申し上げますと83%、全区間の完成までには現予算ベースで7年から8年かかると伺っております。
また、綾川浄水場は、工水として府中ダムから10万立米、中部浄水場は、香川用水から5万立米を受けており、施設能力15万立米あり、そのうち、県年刊「うるおいみずかがわ」と「安全で安心香川の水」にあるように、施設利用率32%──4万7,000立米を工水として供給し、10万3,000立米余りは余水になっております。その関係か、府中ダムの下流用水路は、一年中、水が豊富に流れております。
ダム建設の再検証のため、うそのオンパレードである検討資料以外に、府中ダムや宝山湖及び地下水等の水源があります。現在、調査チームによって、椛川ダムを建設しなくとも、多様な水の融通・有効活用によって、高松市は渇水時日量10万立方メートル以上が確保でき、新ダムは不要との結論を出しています。 以上の理由によって、椛川ダム建設予算案に対し反対をいたします。終わります。
香川県の工業用水事業は、中部浄水場、府中ダムの綾川浄水場から坂出、宇多津及び丸亀市の一部を含む中讃地区臨海工業地帯への供給を行っておりまして、他の地域には供給されていないのが現状であります。そして、毎年のように水不足が懸念される中、中讃・西讃地域にありましては、企業への水の安定供給と安価な料金設定が企業誘致への大きな課題でありまして、これまでの障害となっておりました。
まず、香川県の工業用水道は、綾川の水を貯水する府中ダムと香川用水の2つを水源としており、日量15万立方メートル供給できる能力がございます。しかしながら、現状では1日当たり100立方メートル使用している番の州を中心とした37事業所に、平成22年度末現在で約4万5,600立方メートルを供給しているにすぎません。
昭和42年には府中ダムの貯水が開始され、昭和47年には坂出の一時代を築いた塩田が、その姿を消してしまいました。昭和56年には高松の香西と林田を結ぶ有料道路が開通、昭和63年には瀬戸大橋が開通、そして時は平成に移り1992年、平成4年には四国横断自動車道が一部開通し、坂出は塩の町から番の州を中心とした工業の町、そして交通の要衝の町へと変貌してまいりました。
また、市内で42.195キロのマラソンコースはできないのか、王越と府中とか、非常に使える場所はいっぱいあると思うんです、府中ダムの周辺も含めまして。 次に、介護保険についてお聞きをいたします。 公明党は、昨年11月から全国で介護総点検活動を実施しました。全国から約10万人の現場の声を聞きまして、そして今回新たに新・介護公明ビジョン、これを打ち出しました。
また、府中ダムの貯水率は約60%と、やや厳しい状況であり、こちらの方が予断を許さない状況ということになっております。 今後の流れといたしましては、早明浦ダムの発電用水からの取水量と綾川の河川維持放流水の取水量を合わせた水量が必要配水量を下回ってまいりますと、その後は減圧給水の強化、節水の対策の強化などを行い、それでも不足する場合には、やむを得ず断水や時間給水をしなければならない可能性があります。
坂出市の原水は、府中ダムの下の綾川から取水しておりますが、北条池、香川用水の水も一たん府中湖に流入し、府中湖から綾川に放流された水です。こうしたことから、府中湖周辺の環境保全、綾川上流の環境には十分配慮されていると思いますが、過去には産廃処分場からの1,4─ジオキサンが流入して汚染される危険性も発生しております。良質の原水の取水のためにどのような取り組みをしているのか、お尋ねいたします。
立地市としてどのような協定がなされているのか、三豊市として協定がなされていないのであれば、合併前の山本、財田町ではどうか、また香川用水には工業用水がありますが、工業用水は府中ダムより送水され、現在丸亀地域までしか配管されておらず、丸亀以西の工業団地には供給されていないのが実情であると認識しております。
一昨年の異常な大雨を降らせた台風により府中ダムが決壊をするのを避けるために大量の放水を行ったために、周辺住民の人たちが多大な被災を受けたのであります。大雨が降る前に事前に放水し水位を下げていれば被害が最小限に防げたのではとの声は、被災された多くの住民の怒りの声でもありました。
本年の渇水について最も市民にわかりにくかった点は、本市の自己水源と認識している府中ダムがほぼ満水であったにもかかわらず、本市の渇水対策が6月末には夜間断水直前にまで至ったことであります。